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上映館が全国87館に拡大中! 2022.8 更新


2020年6月、都内公開館で初日から6日間、連日完売満席の大ヒット!
公開後1カ月も経たぬ間に、わずか7館のみの公開館で動員1万人を突破。
8月には動員2万人、9月には動員3万人も突破しました!
半年以上のロングランが続き、現在全国87館まで上映拡大。



上映終了 ▶『なぜ君は総理大臣になれないのか』 2020年12月28日 ポレポレ東中野上映最終日 舞台挨拶!

<初めて映画を観た小川淳也議員と大島新監督による舞台挨拶>

ただいま「YouTubeネツゲンチャンネル」にて配信中!

 

 

【映画祭 情報】2021.4/16更新

『なぜ君は総理大臣になれないのか』が各地の映画祭で上映されます。
貴重な機会、ぜひ奮ってご参加ください。

上映終了 ▶ 第21回東京フィルメックス 2020年10月31日(土)@TOHOシネマズシャンテ
上映終了 ▶第30回映画祭TAMA CINEMA FORUM 2020年11月21日(土)@ヴィータホール
 

映画本編、バリアフリー用アプリ「UDCast」に対応しました。
音声ガイドは大島監督自らナレーションを担当。
詳しくは劇場にお問い合わせください。


▶︎最新の上映スケジュール

都道府県

劇場名

上映期間

お問い合わせ

大阪 

2022年8月6日(金)〜12日(土)

06-6582-1416


新型コロナウイルス感染拡大のご不安の中ですが。
映画館は消毒、場内換気、マスク着用など徹底した予防策を講じております。
ぜひ事前に劇場サイトでガイドラインのご確認をお願い致します。
少しでも皆さまにご安心頂けましたら。
映画館はいつでも待っております。


都道府県

劇場名

上映期間

お問い合わせ

東京


上映終了 2020.6/13(土)〜12/28(月)

上映終了 2021.1/30(土) 〜 2/26(金)
上映終了 2021.12/21(火)〜22(水)

03-3371-0088

東京

上映終了 6/13(土)〜8/13(木)

03-6259-8608

東京

上映終了 6/20(土)7/16(木)

042-525-1237

東京

キネカ大森
上映終了 7/10(金)〜9/10(木)

03-3762-6000

東京
上映終了 9/1(月)~25(金)

03-6240-8480

東京
上映終了 2021.1/23(土) 〜 2/12(金)

03-5766-0116

東京
上映終了 2021.1/30(土) 〜 2/5(金)

03-3328-1008

東京
上映終了 2021.7/3(土)〜9(金)
上映終了  2022年7月16日(土)〜7月22日(金)

03-5972-4130

東京

上映終了 2022.3/17(土)〜31(金)

03-6240-8480

 

神奈川

あつぎのえいがかん kiki
上映終了 8/1(土)〜28(金)

046-240-0600

神奈川

シネマ・ジャック&ベティ

上映終了 8/15(土)〜9/10(木)

045-243-9800

神奈川

横浜シネマリン

上映終了 10/17(土)〜30(金)

045-341-3180

神奈川

シネコヤ

上映終了 12/10(木)〜20(日)

0466-33-5393

神奈川

鎌倉市川喜多映画記念館

上映終了 4/28,30,5/2,4,7,9
0467-23-2500
千葉

イオンシネマ市川妙典

上映終了 7/24(金)〜8/13(木)

047-356-0205

千葉

上映終了
 
8/1(土) 〜 8/21(金)
上映終了 2021.3/13(土)〜19(金)
上映終了 2021.9/18(土)〜24(金)
上映終了 2022.1/15(土)〜20(木)

04-7141-7238

埼玉

新所沢レッツシネパーク
上映終了 7/10(金)〜23(木)

04-2998-8000

埼玉
イオンシネマ大宮
上映終了 7/17(金)〜8/13(木)

048-654-9494

埼玉
深谷シネマ
上映終了  10/25(日)〜11/7(土)

048-551-4592

埼玉
川越スカラ座
上映終了   11/14(土)〜27(金)

049-223-0733

群馬

上映終了 8/8(土)〜21(金)

027-325-1744

群馬
上映終了 2021.12/18(土)〜27(月)
027-212-9127
栃木
上映終了 7/17(金)〜23(木)

0287-60-7227

 
北海道
上映終了 7/17(金)〜30(木)

0155-20-1525

北海道
上映終了 7/31(金)~8/20(木)

011-221-3802

北海道
ディノスシネマズ旭川
上映終了 7/31(金)〜8/13(木)

0166-21-1233

北海道
上映終了 8/28(金)〜9/10(木)

0138-31-6761

北海道
上映終了 9/5(土)〜11(金)

0144-37-8182

 

青森

上映終了 7/17(金)〜30(木)
上映終了 2022.1/28(金)〜2/3(木)

0178-38-0035

岩手
一関シネプラザ
上映終了 7/17(金) ~ 8/20(木)

0191-23-2902

岩手

上映終了 7/17(金)〜30(木)

019-622-4770

山形
上映終了 7/17(金)〜30(木)

023-632-3220

山形
上映終了 7/17(金)〜23(木)
上映終了 2022.1/21(金)〜27(木)

0237-43-8060

山形
上映終了 9/25(金)〜10/8(木)

023-682-7224

宮城
上映終了 7/17(金)〜8/13(木)
上映終了 2022.1/14(金)〜20(木)

022-299-5555

福島
フォーラム福島
上映終了 7/17(金)〜30(木)
上映終了 2022.1/14(金)〜20(木)
024-533-1717

福島

上映終了 2022年6月2日(木)〜6月29日(水)

080-2109-6385

 
新潟
上映終了 7/18(土)〜8/7(金)

025-243-5530

富山

上映終了 9/26(土) 〜 10/2(金) 11/21(土)〜12/4(金)

076-422-0821

富山

上映終了 12/19(土)〜31(木) 2022.2/12(土)~18(金)

076-624-9229

石川
上映終了 8/1(土)〜14(金)
076-220-5007
福井
上映終了 9/26(土)〜10/9(金)
0776-22-1772
長野
上映終了 7/3(金)〜23(木)

0263-97-3892

長野
佐久アムシネマ
上映終了 7/17(金)〜8/6(木)

0267-66-1622

長野
上映終了 8/22(土)〜9/11(金)

026-232-3016

長野
上映終了 2021.2/9(火) 〜 12(金)

0268-22-0269

愛知

上映終了 7/11(土)〜24(金) 8/1(土)〜14(金)

052-733-3959

愛知

イオンシネマ豊田KiTARA
上映終了 7/31(金)〜8/13(木)

0565-35-1751

愛知

刈谷日劇
上映終了 11/20(金)〜12/10(木)

0566-23-0624

静岡
上映終了 7/31(金)〜8/27(木)

054-250-0283

静岡
上映終了 9/11(金)〜24(木)
053-489-5539
静岡
上映終了 9/25(金)〜10/8(木)

054-668-9533

 

三重

イオンシネマ東員
上映終了 7/31(金)〜8/13(木)

0594-86-1789

滋賀

イオンシネマ近江八幡
上映終了 7/31(金)〜8/13(木)

0748-37-3433

大阪
シネマート心斎橋
上映終了 7/24(金)〜8/20(木)

06-6282-0815

大阪
シアターセブン

上映終了 9/5(土)〜11/25(水)
上映終了 2/27(土)〜3/12(金)
上映終了 2022.1/24(月)〜30(日)

06-4862-7733

京都

上映終了 7/24(金)〜8/13(木) 8/21(金)〜27(木)

075-353-4723

京都

上映終了 9/11(金)〜10/1(木) 10/9(金)〜15(木)

075-203-9862

奈良
イオンシネマ西大和
上映終了 7/17(金)〜8/6(木)

0745-31-7171

兵庫

豊岡劇場

上映終了 8/14(金)〜27(木)

0796-34-6256

兵庫
上映終了 9/4(金)〜17(木)

0797-87-3565

兵庫

上映終了 9/26(土)〜10/9(金)

078-366-2636

兵庫

上映終了 10/16(金)〜29(木)

06-6429-3581

 

岡山

上映終了 6/19(金)〜7/2(木)

086-231-0019

広島


上映終了 7/22(水)〜8/21(金) 8/26(水)〜28(金)
上映終了 2021.3/8(月)〜14(日)


082-231-1001

広島
福山駅前シネマモード
上映終了 8/14(金)~9/3(木)

084-923-6800

広島
上映終了 8/17(月)〜27(木)

0823-24-6609

広島
上映終了 10/16(金)〜29(木)

082-546-1158

広島

上映終了 3/5(土)〜11(金)

084-824-8222

山口
上映終了 12/3,6,9,10,11,13

083-901-2222

 

香川

上映終了 6/19(金)〜8/6(木)

087-822-0505

香川
イオンシネマ宇多津
上映終了 7/17(金)〜8/6(木)

0877-49-8450

愛媛

上映終了 8/14(金)〜27(木)

089-933-9240

 

大分

上映終了 6/20(土)〜7/17(金)

097-536-4512

大分
上映終了 7/10(金)〜23(木)

0977-21-1192

大分
上映終了 10/3(土)〜11(日)

0973-24-7534

福岡
上映終了 7/11(土)〜8/1(土)

092-751-4268

福岡
上映終了 7/31(金)〜8/13(木)

092-502-8787

福岡
上映終了 2021.3/13(土) 〜 26(金)

093-551-4938

宮崎
上映終了 8/1(土)〜21(金) 9/19(土)〜9/25(金)

0985-28-1162

熊本

上映終了 8/7(金)~8/20(木)

096-352-2121

佐賀
上映終了 8/28(金)9/10(木)

0952-27-5116

佐賀

上映終了 9/18(金)〜24(木)

0955-53-8064

鹿児島
上映終了 9/12(土)〜25(金)

099-222-8746

 
沖縄
上映終了 8/29(土)〜9/25(金)

098-860-9555

沖縄
シアタードーナツ・オキナワ

上映終了 10/22(木)〜12/2(水)

上映終了 2021.11/21(日)〜12/16(木)

070-5401-1072

沖縄
上映終了 11/12(木)〜12/1(火)

098-932-1949

 


 

 

DVD  


2021年4月30日(金)『なぜ君は総理大臣になれないのか』DVDが発売!

DVD 特典映像には、小川淳也議員と制作スタッフによる撮り下ろしの座談会を収録。封入特典の解説書には、プチ鹿島さん、稲垣哲也さんによる映画の徹底解説。さらに小川淳也議員が直筆メッセージを寄せております!


【特典】
 特典映像:小川淳也議員と制作スタッフによる座談会、 劇場予告編
 封入特典:解説書

【規格】
 カラー/16:9 LB/片面2層/本編 119分 + 特典約60分
 字幕:1.バリアフリー日本語字幕
 音声:1.オリジナル日本語〈ドルビー・デジタル・ステレオ〉
2.バリアフリー日本語音声ガイド

【価格】
 4,400円(税込)

発売・販売元:マクザム


DVD特典映像の一部をYouTubeでご紹介!



 

 

book  

 

『なぜ君は総理大臣になれないのか』書籍版 2021年7月28日(水)発売!

2020年夏、コロナ禍の中で異例のヒットを記録した一人の国会議員を
17年間追い続けたドキュメンタリーのシナリオを完全収録!

pamphlet01
目次
はじめに……大島 新
■対談 
なぜ僕たちは君を総理大臣にできないのか……大島新×井手英策
■採録シナリオ
なぜ君は総理大臣になれないのか
■特別寄稿
「小川淳也は総理大臣になれない」という常識を覆すために必要なこと
   ……鮫島 浩
なぜ君は選挙に遊びにこないのか……あかたちかこ
なぜ君は家族総出で選挙を行うのか……畠山理仁
なぜ私は選挙があまり好きじゃないのか……富永京子
おわりに……前田亜紀
謝辞……大島 新
■付録
『なぜ君は総理大臣になれないのか』関連年表
大島監督のこぼれ話つき!
1540円(税込)


詳しくは日本評論社サイトへ



『なぜ君は総理大臣になれないのか』公式パンフレット

pamphlet01


上西充子さん、鮫島浩さんらによる寄稿文。

大島新監督の1万字を越える熱い制作ノート。

そしてコロナ禍の中で行われた小川議員の
緊急インタビューが全文掲載。
『ポスト・コロナの社会、世界はどうあるべきか』

映画の後に。
24ページ 700円(税込)

ネツゲンオンラインショップにて発売中!

 

 

 

 



 

 

rental  

2020年12月16日(水)よりレンタル配信(TVOD)スタート!
ネットのレンタル配信で『なぜ君は総理大臣になれないのか』がいつでもご覧いただけます。
ぜひご利用ください。


amazon
DMM.COM
dTV
google
GYAO
i-tunes
jcom
TSUTAYATV
RakutenTV
U-NEXT
youtube
hikariTV
videx
videomarket
 


配信開始日・配信期間・配信価格は配信サービスによって異なる場合がございます。
詳しくはお取り扱いの配信サービスにてご確認ください。



 

 

TV  

衛星放送「日本映画専門チャンネル」にて
『なぜ君は総理大臣になれないのか』がテレビで放送されます。
ぜひご家庭のテレビでもご視聴、よろしくお願い致します!


 
【時間】
 
放送終了 2021年9月5日(日)
9:00〜
 
放送終了 2021年9月9日(木)
17:00〜
     
放送終了 2020年12月11日(金)
17:00〜
 
放送終了 2020年12月6日(日)
13:00〜
 
放送終了 2021年1月1日(金)
18:40〜
 
放送終了 2021年1月23日(土)

15:00〜

 
 

 

media  

 

▶︎新聞(会員限定の記事もございます。何卒ご了承ください。)

 発売日
媒体名
内容
5/8(金)
日刊ゲンダイ
▶︎注目の人直撃インタビュー 衆議院議員小川淳也 【ネット記事】
6/7(日)
読売新聞・日曜版
エンタメ!解説<撮影17年 時間が生むドラマ>
6/9(火)
東京新聞・朝刊
▶政治家の17年追う【ネット記事】
6/11(木)
山陽新聞
▶︎「なぜ君は総理大臣になれないのか」は、なぜ見た方がいいのか【ネット記事】
6/12(金)
日本経済新聞・夕刊
シネマ万華鏡 <一人の人間と日本の政治がそこに浮かぶ。>
6/12(金)
毎日新聞・夕刊
▶︎特集ワイド・小川淳也議員と大島新監督による対談【ネット記事】
6/12(金)
朝日新聞・朝刊
▶︎小池氏に感じた無力感 野党政治家の17年追う映画公開【ネット記事】
6/16(火)
朝日新聞・朝刊
▶︎なぜ総理になれない 映画が問う政治家像【ネット記事】
6/16(火)
山陽新聞
▶︎「誠実さ」はこの国の政治家に不用なのか?【ネット記事】
6/18(木)
中野経済新聞
▶︎ポレポレ東中野でドキュメンタリー上映【ネット記事】
6/18(木)
産経新聞・朝刊
▶︎シネマプレビュー【ネット記事】
6/19(金)
朝日新聞・夕刊
▶︎密着17年 あぶりだす今の政治【ネット記事】
6/19(金)
読売新聞・夕刊
無所属議員に密着「政治」問う
6/23(火)
日刊ゲンダイ
▶︎「熟読乱読世相斬り」大岡玲【ネット記事】
6/26(金)
日刊ゲンダイ
▶︎「大高宏雄の新「日本映画界」最前線 」大高宏雄【ネット記事】
6/28(日)
夕刊フジ
▶︎本紙・中本裕己のエンタなう!【ネット記事】
6/29(月)
毎日新聞・香川版
▶︎「支局長からの手紙」誰を総理大臣にしたいのか【ネット記事】
7/2(木)
毎日新聞・香川版
▶︎大島監督が20~30代に伝えたいこと【ネット記事】
7/4(土)
朝日新聞・夕刊
▶︎「富永京子のモジモジ系時評」富永京子【ネット記事】
7/18(土)
西日本新聞
▶︎「なぜ君は総理大臣になれないのか」野党議員の17年描く 映画監督・大島新さん【ネット記事】
7/20(月)
毎日新聞
▶︎映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」 一政治家通じ、今の政治を問う【ネット記事】
7/22(水)
毎日新聞
▶︎水説「なぜ君は」と解散風=古賀攻【ネット記事】
7/23(木)
盛岡タイムス
「天窓」にて紹介
7/30(木)
湯河原新聞
「理想唱え続ける政治家追ったドキュメンタリー」
8/10(月)
全国革新懇ニュース
政治家の「初心」と革新懇の見る風景
8/24(日)
The Japan Times
▶︎Political documentaries in Japan struggle to inspire【ネット記事】
8/28(金)
沖縄タイムス+プラス
▶【桜坂劇場・下地久美子の映画コレ見た?】「なぜ君は総理大臣になれないのか」政治家、辛抱の日々追う【ネット記事】
9/1(火)
毎日新聞
▶︎「国会はなぜ軽視されるのか」 “まじめすぎる政治家”が明かす問題の本質 モラル崩壊問題・対談前編【ネット記事】
9/2(水)
毎日新聞
▶︎国会活性化は「まず無能な人材が首相になれないように」宮台真司さん モラル崩壊問題・対談後編【ネット記事】
9/2(水)
沖縄タイムス+プラス
▶[大弦小弦]「49」を背負う政治【ネット記事】
10/14(水)
佐賀新聞
▶︎<まつらノート>なぜ君は
10/15(木)
朝日新聞・神奈川版
「現職議員の17年 密着」朝日新聞田園都市支局長・茂木克信
11/16(月)
福井新聞
▶︎論説「政治家の資質」問われているのは選ぶ主権者
12/9(水)
朝日新聞デジタル
▶︎政治は“自分事”、劇場でみせる 演劇・映画、好評作続く|人間ドラマの魅力、再発見
3月号
▶︎「なぜ君は総理大臣になれないのか」座談会 大島新監督、柴崎信三、富安千鶴子

▶︎雑誌
発売日
媒体名
内容
6月号
労働資料館ニュース
「レイバー・アンド・シネマ」映画評論家 田中千世子
6/8(月)
AERA
「いま観るシネマ」ライター 中村千晶
6/12(金)
週刊朝日
「今週のもう1本」ライター 中村千晶
6/28(日)
サンデー毎日
「CINEMA BOX」襟川クロ、篠塚郁子 対談トーク
6/30(火)
ニューズウィーク日本版
 森達也の私的邦画論「小川議員の17年に僕たちの選択を思う」
7/14(火)
サンデー毎日
「牧太郎の青い空と白い雲」「なぜ君は総理〜」を山本太郎がみたら?
7/22(水)
経済界
「永田町ウォッチング」永田町の"希少種"小川淳也に見る政治家像 ジャーナリスト山田厚俊
8/3(月)
週刊エコノミスト
▶︎東奔政走:「希望の党」の後遺症なお 再結集の軸巡る野党の苦闘=人羅格
8/20(木)
キネマ旬報
「ドキュメンタリーに在る政治家の姿」 ライター 佐藤結
「なぜ君は総理大臣になれないのか」なぜ多くの支持を集めたのか 共同通信編集委員 立花珠樹
10/24(土)
GQ JAPAN
「政治系ドキュメンタリー映画」がおもしろいわけ ライター畠山理仁
1/7(木)
リベラルタイム
「身辺雑記帳」 連合総合生活開発研究所理事長・古賀伸明
1/20(水)
キネマ旬報
「文化映画紹介」 渡辺実
2/5(金)
キネマ旬報
「キネマ旬報 2021年2月下旬ベスト・テン発表特別号」
『なぜ君は総理大臣になれないのか』第94回キネマ旬報ベスト・テン文化映画第1位、文化映画作品賞受賞

▶︎テレビ・ラジオ
放送日
放送局
番組名
6/9(火)
レインボータウンFM
「小山田将のシネマサプリ」ゲスト:大島新監督
6/12(金)
TBSラジオ
▶︎「金曜たまむすび」ゲスト:大島新監督【ネット記事】
6/19(金)
KSB瀬戸内海放送
▶︎「KSBスーパーJチャンネル」にて特集コーナー 大島新監督インタビュー【ネット記事 配信動画あり】
6/22(月)
BS-TBS
▶︎「報道1930」特集『なぜ君は総理大臣になれないのか』ヒットの理由
6/28(日)
TBS
▶︎「サンデーモーニング」パネリスト:大島新監督
7/2(木)
BS-TBS
▶︎「報道1930」ゲスト:小川淳也議員 映画紹介
7/14(火)
TOKYO MX
▶︎「バラいろダンディ」にて映画特集コーナー
7/16(木)
TOKYO FM
▶︎「坂本美雨のディアフレンズ」ゲスト:大島新監督
7/31(金)
文化放送
▶︎「大竹まこと ゴールデンラジオ!」ゲスト:大島新監督
7/31(金)
静岡エフエム放送
▶︎「CINEMA SQUARE」DJ:河村由美
8/1(土)
静岡朝日テレビ
▶︎「とびっきり!しずおか 土曜版」映画紹介
8/13(木)
BS11
▶︎「報道ライブ インサイドOUT」映画紹介
9/26(土)
文化放送
▶︎「田村淳のニュースクラブ」ゲスト:大島新監督
9/29(火)
TBSラジオ
▶︎「赤江珠江たまむすび」町山智浩さんの『アメリカ流れ者』にて映画紹介

▶︎WEB記事
媒体名
内容
映画ナタリー
▶︎「桜を見る会」質疑で注目集めた衆議院議員・小川淳也のドキュメンタリー公開
論座
▶︎映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』を撮って~小川淳也との17年
監督 大島新 
Yahoo!ニュース
▶︎政治家に必要なのは地盤か、世渡りか、信念か。
混迷する今の日本に強烈に響くドキュメンタリー。監督に聞く
映画ジャーナリスト 斉藤博昭 
ミニシアターへ行こう
▶︎初志を貫こうとする熱い政治家の17年
ライター 藤井克郎 
シネマトゥデイ
▶︎理想論? いや、これこそ政治家のあるべき原点だろう
映画ジャーナリスト 斉藤博昭 
Yahoo!ニュース
▶︎樋口尚文の千夜千本 第148夜「なぜ君は総理大臣になれないのか」
映画評論家/映画監督 樋口尚文 
よみタイ
▶︎アラフォーから楽しむ選挙漫遊記
ライター 畠山理仁 
ぴあ
▶水先案内人のおすすめ
映画評論家/映画監督 樋口尚文 
ぴあ
▶水先案内人のおすすめ
映画評論家/大学講師 村山匡一郎 
ぴあ
▶水先案内人のおすすめ
映画評論家 野村正昭 
ぴあ
▶︎水先案内人のおすすめ
フリー編集者 植草信和 
シネマトゥデイ
▶したたかに、問いかける「理想の政治家とは?」
映画ジャーナリスト 中山治美 
スクリーンとともに
▶︎ミッドナイトレビュー
ライター 藤井克郎 
映画遊民
▶︎映画レビュー「なぜ君は総理大臣になれないのか」
映画ライター 沢宮亘理 
シネマジャーナル
▶︎シネマジャーナル 作品紹介2
ぴあ
▶︎おとな向け映画ガイド 今週公開の作品も傑作揃い。その中からオススメ3本。
ぴあ編集部 坂口英明 
コルク佐渡島の
好きのおすそ分け
▶︎被写体を通じて、視聴者自身の生き方を考えてほしい。
 大島新監督に聞く、「我を問う」ドキュメンタリーの作り方
コルク代表 佐渡島庸平 
編集者 佐渡島チャンネル
【ドラゴン桜】
▶︎ドキュメンタリー映画の知られざる魅力を監督視点で解説!
コルク代表の編集者・佐渡島庸平YouTubeチャンネル 
編集者 佐渡島チャンネル
【ドラゴン桜】
▶︎映画『なぜ君は総理大臣になれないのか?』に込めた想い!
コルク代表の編集者・佐渡島庸平YouTubeチャンネル 
ハーバー・ビジネス・
オンライン
▶︎「志」だけではダメなのか? 統計不正追及で注目を集めた小川淳也議員の17年間を追った大島新監督に聞く『映画を通して「社会」を切り取る』<前編>
ライター 熊野雅恵 
ハーバー・ビジネス・
オンライン
▶︎政治家の資質とは何か? 今、国民に問う。
大島新監督に聞く『映画を通して「社会」を切り取る』<後編>
ライター 熊野雅恵 
FRIDAYデジタル
▶︎話題の映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』はこうして誕生した
ライター 竹内みちまろ 
論座
▶︎小川淳也×岡田憲治~なぜ野党はひとつになれないのか
朝日新聞記者 三輪さち子 
47 NEWS
▶︎『なぜ君は総理大臣になれないのか』「誠実さ」はこの国の政治家に不用なのか?
ライター 森田真帆 
Yahoo!ニュース
▶︎日本の選挙を映し出す『なぜ君は総理大臣になれないのか』大島新監督インタビュー
構想日本総括ディレクター/元内閣府参事官 伊藤伸 
CINEMORE
▶︎エンタメとして高いレベルに達した、稀有な政治家ドキュメンタリー
TVディレクター 稲垣哲也 
Qetic
▶︎コロナ以降の時代を考えるために観ておきたい社会派映画まとめ
 
Business Journal
▶︎永田町の「謎」 現役議員秘書がぶっちゃける国会ウラ情報
国会議員秘書 神澤志万 
ニューズウィーク日本版
▶︎森達也私的邦画論「『なぜ君は総理大臣になれないのか』は誰に向けた挑発か──小川議員の17年に僕たちの選択を思う」
映画監督/作家 森達也 
AERA dot.
▶︎映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』で話題の小川淳也衆議院議員  涙で語った娘の一言「父が総理大臣になったら…」(前編)
ライター 和田靜香 
AERA dot.
▶︎映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』が見せた希望と絶望  “勝てない”政治家・小川淳也が語った本音と覚悟(後編)
ライター 和田靜香 
FNNプライムオンライン
▶︎「真っ当な政治家」が、なぜ不甲斐ない野党でさえ出世できないのか。
フジテレビ報道局解説委員 鈴木款 
ぴあ
▶︎「みなさんに届ける機会を作りたい」満席続出の映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』監督がオンライン上映会を決断した理由
映画ライター 水上賢治 
ぴあ
▶︎1時間超えの白熱トーク映像も! 『なぜ君は総理大臣になれないのか』オンラン上映会が開催
映画ライター 水上賢治 
Yahoo!ニュース
▶︎なぜ「泣ける」反応が多いのか?半沢直樹の例えも。愚直な政治家ドキュメンタリーが静かなヒットを続ける
映画ジャーナリスト 斉藤博昭 
AERA dot.
▶︎“総理大臣になれない”小川淳也議員 妻・明子さんが夫につけた「97点」の理由
ライター 和田靜香 
NewsPicks
▶︎【異例】なぜ今「野党議員の映画」に注目が集まるのか
ライター 代麻理子 
朝日新聞DIGITAL
▶︎善人は総理になれないか 小川議員の夢と山崎拓氏の即答
朝日新聞編集委員 秋山訓子 
文春オンライン
▶︎日本のメディアは政治権力に対して「どうして?」を問わなくなった【前編】
石井妙子、大島新対談記事 
文春オンライン
▶︎なぜ野党議員のドキュメンタリー映画で「泣ける」という感想が多いのか【後編】
石井妙子、大島新対談記事 
マガジン9
▶︎小川淳也さんに聞いた(その1):永田町に足りないものは何か
聞き手 塚田ひさこ 
マガジン9
▶︎小川淳也さんに聞いた(その2):真っ当な政治家が総理大臣になれない国、問われるのは有権者
聞き手・塚田ひさこ 
FRIDAYデジタル
▶︎半沢直樹、パク・セロイ、小川淳也…真っ直ぐすぎる男が人気の訳
ライター 田幸和歌子 
mi-mollet(ミモレ)
▶︎米倉涼子さんのエンタメ連載「オフィス・ヨネクラ」話題映画にみる誠実さだけではトップにはなれない政治の世界
女優 米倉涼子 
Real Sound映画部
▶︎エンタメと政治の距離が急速に近づく? 社会派ドラマとドキュメンタリー映画の盛り上がり
ライター 田幸和歌子 
GQ JAPAN
▶︎「政治系ドキュメンタリー映画」がおもしろいわけ
 ライター 畠山理仁 
論座
▶︎勝ち馬追わず、敗者を背負え 問われる政治家の覚悟と矜持
監督 大島新 
サイゾー
▶︎『ポレポレ東中野』トークイベント取材「こんなバカな奴がいるんだな」
ライター 和田靜香 
キネマ旬報
▶︎2020年 第94回「キネマ旬報ベスト・テン」第一位作品&個人賞発表!
キネマ旬報 

▶︎WEBサービス

媒体名
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Filmarks
▶︎映画レビューサイト「Filmarks フィルマークス」たくさんのレビュー、どうもありがとうございます。
映画.com
▶︎映画情報サイト「映画.com」皆さまのレビュー。どうもありがとうございます。
Yahoo! 映画
▶︎「Yahoo!映画」への皆さまのレビュー。どうもありがとうございます。


 

 

trailer  


『なぜ君は総理大臣になれないのか』オンライン上映会でのスペシャルトークや小川淳也議員による舞台挨拶など
YouTubeネツゲンチャンネルにて配信中です。ぜひチャンネル登録よろしくお願い致します。

▶︎YouTubeネツゲンチャンネル


 

 

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衆議院議員・小川淳也(当選5期)、49歳。
2019年の国会で統計不正を質し、SNSで「統計王子」「こんな政治家がいたのか」と注目を集めた。
彼と初めて出会ったのは、2003年10月10日、衆議院解散の日。
当時32歳、民主党から初出馬する小川にカメラを向けた。「国民のためという思いなら誰にも負けない自信がある」と真っすぐに語る無私な姿勢に惹かれ、事あるごとに撮影をするようになる。地盤・看板・カバンなしで始めた選挙戦。
2005年に初当選し、2009年に政権交代を果たすと「日本の政治は変わります。自分たちが変えます」と小川は目を輝かせた。
現在『news23』のキャスターを務める星浩や、安倍政権寄りと評される政治ジャーナリスト・田﨑史郎ら、リベラル・保守双方の論客から“見どころのある若手政治家”と期待されていた。しかし・・・


  


いくら気高い政治思想があっても党利党益に貢献しないと出世できず、選挙区当選でなければ発言権も弱い。小川の地元である香川1区の対抗馬は、自民党の平井卓也 。平井は地元有力メディアである四国新聞や西日本放送のオーナー一族で、強固な地盤を持つ。
そのため、小川は惜敗しては敗者復活の比例当選を繰り返してきた。権力への欲望が足りず、家族も「政治家には向いていないのでは」と本音を漏らす。

  

2012年から安倍政権が始まると、我慢の時期が続く。そして、2017年の総選挙では、希望の党への合流を決断した前原誠司の最側近として翻弄されていく。小池百合子代表への不信感から無所属での出馬を最後まで検討するが、前原や地元の盟友・玉木雄一郎への仁義というジレンマの中、苦悩は益々深まっていく。
背水の陣の選挙戦に小川はどのように挑んでいったのか。

17年間、小川を見続けた監督・大島新の目に映ったのは日本政治の希望か絶望か。
小川を通して日本の未来を問いかけていく。




 

 

ogawa  

 
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ogawajyunya



1971年香川県高松市生まれ。
高松高校・東京大学を経て、1994年自治省(現総務省)に入省。
2005年初当選。
民主党→民進党→希望の党を経て無所属。
2020年5月現在、立・国・社・無所属フォーラムに属し、立憲民主党代表特別補佐を務める。

著書に『日本改革原案』など。

  





ogawacomment

17年に及ぶ交流のある大島監督の「日本政治に問う」との思いに共鳴しています。
私は取材には協力しましたが、映画の製作には一切関わっていません。観てもいません。作品を通じての私自身の評価は全て受け入れるつもりです。
このドキュメントが日本政治に何を問うのか、監督の思いが伝われば本望です。



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監督:大島 新(おおしま あらた)

1969年神奈川県藤沢市生まれ。
1995年早稲田大学第一文学部卒業後、フジテレビ入社。「NONFIX」「ザ・ノンフィクション」などドキュメンタリー番組のディレクターを務める。1999年フジテレビを退社、以後フリーに。
MBS「情熱大陸」、NHK「課外授業ようこそ先輩」「わたしが子どもだったころ」などを演出。
2007年、ドキュメンタリー映画『シアトリカル 唐十郎と劇団唐組の記録』を監督。同作は第17回日本映画批評家大賞ドキュメンタリー作品賞を受賞した。
2009年、映像製作会社ネツゲンを設立。
2016年、映画『園子温という生きもの』を監督。
プロデュース作品に『カレーライスを一から作る』(2016)『ぼけますから、よろしくお願いします。』(2018)など。
文春オンラインにドキュメンタリー評を定期的に寄稿している。

 

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プロデューサー:前田亜紀 撮影:高橋秀典、前田亜紀 編集:宮島亜紀 音楽:石﨑野乃
ライン編集:池田 聡 整音:富永憲一 制作担当:船木 光、三好真裕美 宣伝美術:保田卓也
宣伝:きろくびと 配給協力:ポレポレ東中野 製作・配給:ネツゲン
2020年/日本/カラー/119分/DCP  ©ネツゲン

 

なぜ小川淳也を撮り続けたのか

監督 : 大島 新

「このままでは死んでも死に切れん」。
2003年、小川淳也は総選挙への出馬を猛反対する家族に対し、そう言って説得した。その言葉を借りれば、私は「この映画を完成・公開しなければ死んでも死に切れん」と思った。ドキュメンタリー映像製作をはじめてから20年余り経った、2016年のことだった。

私が小川淳也と初めて出会ったのは、2003年10月10日、衆議院解散の日。小川は、私の妻と高校で同学年。妻から「高校で一緒だった小川くんが、家族の猛反対を押し切って出馬するらしい」と聞いて興味を持ち、カメラを持って高松を訪れたのだった。初めは興味本位だったが、およそ1カ月間取材をするうちに、「社会を良くしたい」と真っすぐに語る小川の無私な姿勢と、理想の政策を伝える説明能力の高さに触れ、私は「こういう人に政治を任せたい」と思うようになった。 小川はこの選挙では落選し、2005年の総選挙で初当選を果たす。以降、小川と私は年に数回会う関係になった。そして発表するあてもなく、時々カメラを回した。とはいえ、撮影なしで会うことがほとんどだった。

「やるからには目標を高く。自らトップに立って国の舵取りをしたい」と、初出馬の32歳の時から私に語っていた小川。2009年に⺠主党が大勝し政権交代を果たすと、目を輝かせながら「日本の政治は変わります。自分たちが変えます」と、意気揚々と話してくれた。しかし...

2011年の東日本大震災以降、⺠主党の政権運営の拙さが、徐々に白日の下に晒されていく。2012年、総選挙で大敗し、安倍政権が誕生。以降、野党は⻑期低迷期に入り、安倍一強と呼ばれる状態が続いた。 そうした時期の 2016年、小川との食事会の席で、私は「この人をもう一度きちんと取材し、記録したい。映画にしたい」という、突き上がるような思いを抱いた。この時期は自⺠党の“魔の2回生問題”が 世間を騒がせ、閣僚も含めた自⺠党議員の失言や暴言、スキャンダルが相次いだ。にもかかわらず、安倍政権は盤石、野党はと言えば、まとまりがなく、本気で政権を取りにいこうとしているようには見えなかった。小川も⺠進党の中で、もがいていた。優秀であることと、党内でポジションを上げていくことは、必ずしも比例しない。その頃私は「もしかしたらこの人は政治家に向いていないのではないか」と感じ始めていた。世界でも、日本でも、激しい言葉を発する強権的なリーダーが支持を得る傾向が強まっていた。そんななか、小川の誠実さは、いまの政治の潮流の中では、むしろあだになっているのではないかと思ったのだ。
その食事会の翌日に、私は一気に映画の企画書を書いた。タイトルは『なぜ君は総理大臣になれないのか』。不遜なタイトルだが、小川本人にぶつけてみようと思った。その企画書を持って、2016年の夏に議員会館を訪ねたのが、映画の冒頭のシーンだ。小川はタイトルも含め、取材を受け入れ、「すべて大島さんにお任せします」と言った。 以後、政治の節目節目に小川が何を考えているのかを聞いた。そして、2017年の総選挙がやってきた。 それは、“⺠進党の希望の党への合流”というドタバタ劇に巻き込まれた男の、悲壮感に溢れた選挙戦だった。
これは、⻑期にわたって見つめた一人の政治家の苦闘と挫折のドキュメンタリーである。私は、その記録を映画として発表することによって、日本の政治の一断面を社会に問いたい。

 

 

 

 

comment
▶ ︎ 7月30日 更新  

 

上西充子(国会パブリックビューイング代表/法政大学教授)

田﨑史郎(政治ジャーナリスト)

田中千世子(映画評論家/映画監督)

石川直樹(写真家)

鮫島浩(朝日新聞記者)

松元ヒロ(コメディアン)

森達也(映画監督/作家)

坂手洋二(劇作家/演出家)

酒井綱一郎(日経BP出版事業フェロー)

阿武野勝彦(東海テレビ プロデューサー)

斎藤美奈子(文芸評論家)

藤原辰史(歴史研究者/京都大学准教授)

本田由紀(教育社会学者/東京大学大学院教授)

関野吉晴(探検家/医師/武蔵野美術大学名誉教授)

大石芳野(ドキュメンタリー写真家)

常井健一(ノンフィクションライター)

小泉今日子(俳優)

佐々木健一(TVディレクター/ノンフィクション作家)

前川喜平(元文部科学事務次官)

浜田敬子(ジャーナリスト/Business Insider Japan統括編集長)

望月衣塑子(東京新聞記者)

井手英策(慶應義塾大学教授)

中島岳志(東京工業大学教授)

山田健太(専修大学ジャーナリズム学科教授、日本ペンクラブ専務理事)

せやろがいおじさん(お笑い芸人)


 

小川淳也議員へのダメ出しのようなタイトルだが、見終わって気づく。
問われているのは、有権者である私たちなのだと。

上西充子(国会パブリックビューイング代表/法政大学教授)



 

家族を巻き込んで選挙を戦い、身を粉にして働いても尊敬されず、野党だと権力もない。 なのに、なぜ国会議員たらんとするのか…。政治を理解するのに欠かせない作品だ。

田﨑史郎(政治ジャーナリスト)



 

「自分たちが選んだ政治家をバカだとか、笑ってるうちは、絶対にこの国は変わらない」という小川議員の言葉にハッとした。「それではいけないから、自分は政治をやるんだ」という真っ当さに心打たれた。

田中千世子(映画評論家/映画監督)



 

すっかり小川さんのファンになりました。
政治が腐っている今の時代にこそ、観てもらいたい映画です。

石川直樹(写真家)



 

高校時代から理念に燃えていた。代議士になっても揺るがなかった。あまりの蒼さに永田町で生き抜けるのか、同級生として、政治記者として、常に心配だった。
彼に足らざるは?―この映画は、政治とは何かを考える至高な問いである。

鮫島浩(朝日新聞記者)



 

何度か泣きました。そして腹も立ちました。「どっちかハッキリ決めろよ!」と、自分と重ねて観ていたからです。この映画は日本人の政治への考え方を「それでいいのですか!」と、主人公に対して、そして観ている観客に向けて問うている問題作なのかもしれません。

松元ヒロ(コメディアン)



 

彼は何が足りないのか。誠実で誠意があって志が高い。そんな政治家がなぜ報われないのか。世界は今、未曽有な危機的状況にある。だからこそ政治の質が問われる。コロナ後のこの国のために、世界のために、政治はどうあるべきかを考えるために、この映画を今こそ目撃してほしい。

森達也(映画監督/作家)



 

私は希望の党に行こうとした議員数人に「恥を知れ」と伝えた。
踏みとどまった者もいる。
小川議員は、彼の父が言う「猿芝居」に身を投じた。
もちろん、本気で総理大臣など目指さなくなっていたのだ。
この国の選挙制度の奇怪さが浮かび上がる。
未完の大作。この映画を終わらせるのは、選挙民の私たちである。

坂手洋二(劇作家/演出家)



 

選挙民に罵倒されたり、無視されたり、それでも、ご家族を含めて奮闘する姿に涙が出そうになりました。
「なぜ君は国会議員を続けるのか」と、小川さんに語りかけたくなりました。 

酒井綱一郎(日経BP出版事業フェロー)



 

17年物の政治家が纏うもの…。小川淳也の経年変化に目を凝らす…。
好感を持った自分を「青いんだよ」と腐し、「だから大物になれないのさ」そう解釈した自分に嫌気がさした。
コロナのあとさき…。大きく変わっていく政治を、小川越しに見ていこうと思った。

阿武野勝彦(東海テレビ プロデューサー)



 

離合集散はくり返す、党名は変わる、いざって時にズッコケる。
私は野党を応援したいのだ。ああそれなのに……
と思ってきたあなた、この映画は見たほうがいい。
小川淳也は絶望してると言いつつ、絶望なんかしていない。
なぜだか私はやる気が出た。世の中、変えてやろうじゃないのと思った。

斎藤美奈子(文芸評論家)




 

小川淳也の福祉国家論の展開や受容をもっと知りたかったが、それよりも仁義や心意気や愛など政治の非本質的な方が、映画の前面に映し出される。面白いのは、活写されたこの日本政治の非政治的性格が、逆に本来的な政治への渇きを私たちに覚えさせることだ。

藤原辰史(歴史研究者/京都大学准教授)



 

世襲でもない、地元大企業の一族でもない。
ただ理想に突き動かされて自転車で駆け回り、権謀術数の狭間で苦悩する。
周囲には「政治家」に向いていない、とも言われる。
でも、彼こそが、この社会が必要としている「政治家」なのではないか?

本田由紀(教育社会学者/東京大学大学院教授)



 

政治の世界では、清濁併せ呑む古だぬきのような人間だけが生き残れると思っていた。 誠実で誠意があって志が高い政治家は淘汰されると思っていたが、
小川議員は国会質問で俄然注目され始めて来た。コロナ後活躍するだろう。
理想を追う稀有な政治家が、悩み、迷い、落胆しながら家族や支援者に支えられ成長していく17年を追った、貴重で必見の映画だ。

関野吉晴(探検家/医師/武蔵野美術大学名誉教授)



 

意表を突くタイトルに目が留まり、小川淳也さんの誠実さに惹かれた。
そして監督との信頼関係がこの映画の魅力にもなっている。小川さんとはむろんだがご家族との関係においても。それが、政治家のドキュメンタリーではあっても、清々しさがあり観客を飽きさせないもう一つの要素にもなっている。
政治への信頼が地に落ちている昨今だけに多くの人たちに観てもらいたい映画です。

大石芳野(ドキュメンタリー写真家)



 

「幸福論」を万人に説く政治家という仕事は、同じ屋根の下で暮らしている伴侶や子どもたちの犠牲や葛藤、あるいは、一種の不幸の上に成り立っている。
それでいいのか。
この映画は、政治ジャーナリズムが見て見ぬふりをしてきた「聖域」に踏み込み、職業としての政治をめぐる根源的な問いをわれわれに突きつける。

常井健一(ノンフィクションライター)



 

この映画がフィクションならば「主演俳優も脇を固める役者たちも脚本も編集も最高!続編に期待したい。」となるのだが、これは一人の人間を追ったドキュメンタリー。
自分の人生、生き方を改めて考える時間になった。

小泉今日子(俳優)



 

「なぜ君は総理大臣になれないのか」の答えは「正直者だから」だ。
大島監督は政治家らしからぬ小川淳也の正直者ぶりを描いた上で、
「正直になれない」状況に放り込まれた小川の苦悩を執拗に描く。
「自分を偽らない」。その単純な答えにたどり着くまでの男の物語である。

佐々木健一(TVディレクター/ノンフィクション作家)

 

 

純で真っ直ぐ。政治家に向いていないと両親が言う。権力への欲望が足りないと自らも認める。党が分裂し、苦悩の中で戦った選挙。対立候補一族が支配する地元紙の露骨なネガティブキャンペーン。
それでもより良い社会をつくるため歯を食いしばる。
小川淳也、この国にはあなたのような政治家が必要だ。

前川喜平(元文部科学事務次官)

 

 

コロナ禍で私たちが目撃したものは、この国のリーダーの言葉の空疎さだった。
それに比べて、この小川さんの言葉はまっすぐに届く。なぜなら、自分でもがき、考え、絞り出した言葉だから。
政治に絶望するのも政治家を批判するのも簡単だ。
でも私たちはその前にもっと政治家を知り、対話することが必要ではないか、と思わせてくれた。

浜田敬子(ジャーナリスト/Business Insider Japan統括編集長)

 

 

全くもって運がないツキがない。それでも、周囲は何故、彼を応援するのか。
嘘で塗り固め、モラルの破綻した日本の政治にこそ、彼のような愚直さ、純粋さが必要なのではないか。

望月衣塑子(東京新聞記者)

 

 

小川淳也ほど、貧しさを知り、人情味にあふれ、論理的で、実直な人間はいない。だが、この まばゆすぎる ・・・・・・ 魅力のゆえ、彼のような人間は「総理になれない」と冷笑される。何かが狂っている。それは政治なのか。それとも、無理を通し、道理を引っ込めても恥じない、この社会のありようなのか。

井手英策(慶應義塾大学教授)

 

 

「こんな人が国のリーダーとして活躍してほしい」。
そう思う人ほど、政界で地位を獲得できない。永田町で力を握るには、政策能力や誠実、情熱よりも独特の手練手管が必要になる。しかし、政治の権謀術策を身につければ、政治家を目指した純真な初心から遠ざかっていく。このジレンマを超えて、理想を追求することは可能か。
一人の野党政治家から、民主主義の本質に迫る名作。

中島岳志(東京工業大学教授)

 

 

米国ではいま、暴力ではなく投票によって社会を変えようという声が広がっている。
日本でその可能性があるのかを、政治家なるものを通してこの映画は問うている。

山田健太(専修大学ジャーナリズム学科教授/日本ペンクラブ専務理事)


 

「選挙に行こう」、「政治に関心を持とう」という言葉が形骸化して、無関心を打破する力を失ってしまった今、「熱」を感じさせることが大事なのではないか。じゃあもう、これを見たらいいと思う。世の中と真っ直ぐ向き合う男が、熱風の最大瞬間風速を出してる様子が記録されている。

せやろがいおじさん(お笑い芸人)

 

 





 
 

 

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大島新監督作品
ドキュメンタリー映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」

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